「あさがおの会」では毎回、会のはじめに「おさなごを発見せよ」 を
読み、感想を聞き合っています。
しかし、現在は公園で行っているため読書は控えています。
その代わりではありませんが、9月の集まりでは、
子育てのこと、生活のことと共に、 婦人之友10月号に掲載の海原純子さんの「 ポジティビティ比でコロナを生きる」の感想を
聞き合いました。
「新型コロナウィルス感染拡大が続く中、 ネガティブとポジティブが心に占める割合を
1対3にしておくことが必要」という内容です。事前に「 心が前向きになれるモノ、コトを教えてください!」 とお伝えしていたので
子どもが作った刺繍やお気に入りの本を持ってきた方など様々。 その中で「飼っているザリガニが餌を食べている様子に癒される」
という話から「ビオトープを作りたい!」 という話に発展し盛り上がりました。
コロナ禍において「雑談が大切」 ということを新聞やラジオで見聞きします。
「ザリガニやビオトープの雑談も大切だよね」という話の中で、参加者の1人が
「ザリガニやビオトープも『住』のことだと思うんだよね」と。
「『住』というと掃除や片付けがまず思い浮かぶけど、 心豊かに暮らすための住まいのことも大切だよね」
というお話にハッとさせられました。 その感性が素敵だなと思いました。
皆さんのお話を聞いて、 心のポジティブ度がUPした一日となりました。